北 秀樹
●聖書解釈学
主眼:聖書のプレーンな意味をくみ取ることができるようになること
①釈義し、解釈することの大切さを学ぶ。
②ジャンルを意識して聖書を読むことができるようになること。
③釈義に基づいて、説教を構築する基礎的知識を身につけること。
学習項目
- 「解釈」は必要なのか?
- 基本的なツール:良い翻訳
- 書簡:コンテキストに沿って考えることを学ぶ
- 書簡:解釈する際の問題
- 旧約聖書の物語:その用い方
- 使徒の働き:歴史的な疑問について
- 福音書:1つのストーリー、いくつもの側面
- たとえ話:ポイントをつかんでいるか?
- 律法:イスラエルのための契約規定
- 預言書:イスラエルにおける契約の執行
- 詩篇:イスラエルの祈り、私たちの祈り
- 知恵:その時、そして今
- 黙示:裁きと希望のイメージ
Fee G, Stuard D, How to read the Bible for all its worth (3rd ed). Grand Rapids: Zondervan, 2003をもとに2年生を対象に授業を行っています。祈りのうちに聖霊の導きに従って聖書を読むことは当然の前提として、著者が書き、当時の人々が受け取った意図をくみ取って、私たちが生きる時代の人々に響く聖書のメッセージを語れるようになることを目標としています。
●パウロ書簡 Ⅲ
主眼:
学習項目
プロフィール
KBI卒業(1990年)
共立基督教研究所研修センター修了(M.A. in Mission)(1998年)
堺福音教会・東京チャペル牧師
アルファ・ジャパン副代表
アジア・フォー・ジーザス委員